2007年01月03日

日本代表を強くするJリーグのクラブの在り方とは

今年の天皇杯を制したのは浦和レッズだった。
これで、天皇杯2連覇である。
また、Jリーグとの2冠達成となった。

しかし、浦和レッズの栄冠はピッチ外にもある。
Jリーグの年間興業収入、年間観客動員数の記録を塗り替えたのだ。

これらを考えれば、浦和レッズが名実ともに日本の最強クラブであるのは明らかだ。
しかし、「ビッククラブ」というのには早すぎる。
ビッククラブというのは、数十年の時間をかけてつくられるものなのだと思う。
たった1、2年最強のクラブとして君臨していただけでは「ビッククラブ」とはいえないだろう。
ただ、今後、浦和レッズを「ビッククラブ」といえるような日が来ると私は思っているし、なって欲しいと思っている。


では、なぜ浦和レッズにビッククラブになって欲しいのか?
それは、リーグ内での経済格差は必要だと思うからだ。

現在の日本サッカーの選手は、
Jリーグで活躍→日本代表→欧州リーグへ、のパターンが目立つ。
このようなパターンの場合、日本代表になるための扉は比較的開いている。
そのため、クラブで好成績を収めれば日本代表になれる可能性は高い。
特にオシム体制においては、それが顕著に見て取れる。

確かに、Jリーグで活躍→日本代表、のパターンでも強くなることはできるだろう。
しかし、日本の選手を強くするパターンとは言えないのではないだろうか?

私が望むパターンは、
下位クラブで活躍→ビッククラブで活躍→日本代表&欧州リーグへ、のパターンだ。

このパターンは欧州リーグに多く見れるパターンだ。
イタリア・セリエAを例にすると、
ウディネーゼ、パルマ、アタランタなどの地方クラブ(プロビンチャ)は下部組織を充実させ、若手を積極的に獲得している。
また、試合にも若手を積極的に起用している。
そして、活躍した選手はミラン、インテル、ユヴェントスなどのビッククラブに売られていくのだ。
そして、その結果、地方クラブに金が入る。その金で、有望な若手選手を獲得したり、育成設備を整えるのだ。

つまり、下位クラブ→ビッククラブ、のパターンがあれば、クラブは育成設備を整え、若手の起用も積極的になっていくと思われるのである。
そうなれば、有望な若手が増えていくだろう。

また、選手達もビッククラブを目指すようになるだろう。
今までの「日本代表選出、欧州クラブ移籍」という目標の前にビッククラブ移籍という過程をおくことによって、日本代表への道は険しくなる。
だが、これによって選手達も強くなる思うし、厳選される。
現在、欧州で活躍している日本人は少ないため、厳選するべきだろう。


私が望むパターンになるためには、浦和レッズには日本のビッククラブになって欲しいと思っている。
阿部を獲得しようとしているような所を見ても、浦和レッズはビッククラブへの道を辿っていると言って良いだろう。

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posted by arbore at 01:20 | Comment(8) | TrackBack(3) | Jリーグ

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